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アメリカの事柄中心の雑記

世界一の展示会に出店した話

1月23日〜26日に世界一の展示会に出展者として、ブースに立たせていただきました。WOC2018(World of Concrete)という、コンクリート関係の中では世界最大規模の展示会で、世界中から建設関連の方が集まってきます。建設業界ということもあり、体つきのガッチリしたイカツイ人たちが、お昼からお酒を飲んでいる、そんな展示会です。開催地は砂漠の巨大都市ラスベガス!!コンクリートの他にも、建設重機や工具など、とにかく建設関係のものが大集結していました。今回は、そんな世界一の展示会でブースを初出展して思ったことを書いていきたいと思います。

 

 

ブース場所

 ブースの場所がとにかく悪かったです。展示会場には、ノースホール、セントラルホール、サウスホールがあるのですが、私たちのブースはノースホールの一番端っこでした。端っこでも人がよく通る、入り口の近くならむしろラッキーですが、私たちはその全く逆でした。

 

 

準備不足

 初めての展示会出展ということもあり、始まる前からかなりドタバタしていました。ブースの申し込みが遅かったため、ブースの位置も人通りの少ない端っこになってしまいました。そして当日は、ブースに設置する予定だったポスターを現地で作成し、周りのブースがすでに完成し、バイヤーと交渉している最中に横で必死にブース設営していました。

 

展示会は9時から開始していましたが、私たちが設営し終わった時にはすでに9時半を過ぎてしまっていました。こんな感じで始まってしまった展示会ですが、ブースには多くの人が訪れ、以外にも航空、医療、政府関係の方たちもみえました。

 

 

結果、きた引き合いは40件!!

 

 

 このような悪条件の中でこれだけの結果が出たことに驚きつつ、さっそく来年のブースの予約をしてきてしまいました。しかも4ブース分のスペース。さすがに広すぎるため、他の日本企業と合同で出すという方向に決まりました。まだ、席は空いているので、少しでも興味のある方はinfo@joylab-usa.comまでご連絡ください。