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アメリカの事柄中心の雑記

アメリカのブラックフライデーとは・注意点

前回はサンクスギビングデーについて書かかせていただきました。

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そして、最近日本でもよく耳にするのがサンクスギビングデーの次の日に訪れるブラックフライデーです。

はたしてブラックフライデーとはどんな日なのでしょうか。そしてなぜブラックフライデーと言われているのでしょうか。見ていきたいと思います。

 

ブラックフライデーっどんな日?

ブラックフライデーとはアメリカ各地で大バーゲンセールが行われる日です。大バーゲンをするためお店には毎年長蛇の列ができ、目玉商品を繰り広げ戦いが繰り広げられています。2017年のブラックフライデーの様子がユーチューブに乗っていたのでシェアします。

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もうまさに戦争ですね。

映像からわかるように前日の夜中から並んでいる人もいるようです。近年ではネットショップが普及したのにも関わらずこの人だかりです。

これほど必死になるほど一部のアメリカ人にとってブラックフライデーは重要なイベントなのです。

 

ブラックフライデーに買い物に行く際の注意点

 

1 買う前には壊れていないかチェック、買った後も特に布系は必ず綺麗に洗ってから使用しましょう。

これはブラックフライデーに限った事ではありませんが、アメリカの実店舗にある商品を見てみると、たくさんの人が触ったために汚れていたり、壊れていたりする事が多々あります。あれだけの人が来るとなると当たり前のように起こると思われます。

2 セール品はだいたい、古い型の物やあまり売れなかった商品のため、最高の商品とは言えません。そこを理解して購入してください。しかし、まあアメリカでは使用後でも買った商品をだいたい返品できてしまうのであまり気にしない人が多いのかもしれませんが、、、

3 上品にモラルを持って買い物をしましょう。

上の動画を見てわかるように一部の人は興奮状態に入っており、些細な事でトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。店員さんも忙しく、あちこちで起こるトラブルに対処しないといけないため、あまり良いサービスが受けられないかもしれませんが、それはしょうがない事と思った方が良いかもしれません。誰もブラックフライデーに働きたくないのですから。。

 

最後に

日本でも認知されるようになってきましたが、アメリカのブラックフライデーは本気度が日本とは違うことがわかってもらえたと思います。

ちなみになぜブラックフライデーという名前がついたのかと言うと、その日はお店の売り上げが黒地になるからだそうです。シンプルな理由でしたね。毎年11月の第4金曜日に行われています。興味がある方はぜひ、ショッピングモールや家電量販店に足を運んでみてください!