アメリカ人の洗濯事情

アメリカに長期滞在しようと考えている人であれば、知っておきたいのは洗濯事情だと思います。アメリカではどのように洗濯をしているのか、日本とどう違うのか、書いていきたいと思います。

アメリカ人の洗濯の特徴

アメリカでは一週間溜めた洗濯物を一気に洗濯するのが一般的だと言われています。（人により毎日している人もいます、、）そしてどんなに晴れていようと乾燥機にかけて乾燥させます。

何故なのか、友人に尋ねてみたところ、景観を崩す可能性があることと、車の排気ガスで服が汚れることを嫌がっているようでした。確かに、LAは車社会で、排気ガスの量は他とは比べ物にならないほどあると思います。それと、彼が住んでいる地域では、外ぼしは禁止されているようでした。

洗濯場所

一軒家の場合はどの家も洗濯機がありますが、コンドミニアムに住んでいる人は共有のランドリースペースで洗濯する事が多いようです。コインランドリーを使用している人もいます。ただこれは個人的な意見ですが、コインランドリーは誰がどう使用したのかわからないため、行く気にはなれません。

洗濯機の見た目はこんな感じ、

日本の洗濯機とは違ってシンプルです。

日本人とアメリカ人で家電に求める機能が少し違うようです。例えばアメリカ人にとって洗濯機は服を洗えればそれで良いため、日本のように様々な機能が付いたものは、逆に使い難いのだと思います。

洗濯をする際に気をつける点

アメリカで洗濯をする際に気をつけてほしい事は、日本の服を洗濯する際には必ず洗濯ネットに入れて、乾燥機は使わないと言う事です。

アメリカの乾燥機は、あっというまに乾かす事ができるのがとっても便利ですが、その分、服を痛めやすいという欠点があります。私も日本で買ってきた服を洗濯し、乾燥させたところ、すぐに色褪せてしまいました。どこで買ったものでも、お気に入りの服は天日干しをする事をオススメします。