アメリカ、サンクスギビングデイの一日
前回サンクスギビングデーとはどんな日なのかをざっくりとですが、説明させていただきました。
今回の投稿では、実際のサンクスギビングデイがどんな感じだったのか、ありのままを書いていきたいと思います。もちろん、それぞれの家庭によって過ごし方は変わるので、今から書くことがサンクスギビングデーの全てだとは言えませんが、少しでも雰囲気を感じていただければ嬉しいです。
朝
サンクスギビングの朝はスーパーへ買い出しにいきました。メインのターキーはもちろんのこと、その他ディナーで使用する食材、飲み物、そして、ブランチにパンとスープを購入。サンクスギビングとは関係ないですが、このパンとスープは私のオススメ朝ごはんです。よかったら行ってみてください。↓
サンクスギビング当日までには、全ての食材が揃っていて、朝からご馳走を楽しむ家庭も多いそうです。私のホストファミリーはスロースタートだったのかもしれません。
昼
買ってきたスープ、パン、ハムを雲一つ無い青空の下、いただきました。サンクスギビングということで、少し気分を変え、庭にあるテーブルでゆったりとリラックスしながらのブランチでした。
その間にホストファミリーの親族が続々と集まり、それぞれがテレビをみたり、ターキーを焼いたり、ディナーの準備を行っていました。子供達もディナー後のデザートを作っていました。皆で楽しくディナーの準備です。
夜
親族が全て集まり、ディナーの始まりです。皆で食べる前に感謝のお祈りをしていました。日本語で食前のお祈りを教えて欲しいと言われたので、「ITADAKIMASU」と皆に教えてあげました。
ディナーはこんな感じです。
ターキーとラム肉がとっても美味しかった。。
みんなで映画をみたり、家族対抗ゲームをしたりして楽しみました。
これはゲーム中の写真です。スマホ画面にお題が書いてあり、言葉を一切使わず体の動作だけでそのお題を回答者に伝えるゲームです。とても盛り上がりました。
最後は皆で集合写真をとりました。本当にお正月のような一日で、アメリカの家庭の暖かさを味わうことができた、そんなほっこりした一日でした。
日記のような記事になってしまいましたが、サンクスギビングデーの雰囲気を感じてもらえていれば嬉しいです。次回はブラックフライデーの一日もシェアしたいと思います。