KGブログ

アメリカの事柄中心の雑記

人とコミュニケーションを取る際に気をつけるとよいことを考えてみた。

最近、「人と人とのコミュニケーションって本当に難しいな。」と、つくづく感じているKGです。

何も考えずに言ってしまった些細な言動で、全てを台無しにしてしまったり、何も言わなければ一緒にいて面白くないと思われたり。そして、そのようなことを気にすればするほど、ドツボにはまってしまいます。

どうすれば良いのか。。

今回は人とコミュニケーションを取る際に、どのようなことに気をつけると良いか考えてみました。

一意見として流していただければ幸いです。

 

1 決して最初に相手を否定しない

まず相手の意見を最初に聞く、そしてそれを否定しない事が大切だと思います。否定するとしても、最初にまず相手の考えを理解しようとする。(できなくても)その上で、「こういう考え方もあるよね。」と、伝えると相手と摩擦が起きづらくなると思います。否定ではなくあくまでも別の視点から観たら、というニュアンスを含めます。

人は頭から自分の意見を否定されると防衛本能が働き、相手を攻撃し始めることがあるからです。個人的な意見ですが、分かりあおうとしてくる人に限って、自分の意見が強く、それを相手に分かってもらえなかった時、攻撃的になることがあると思います。(私が昔そうでした。)

物事はそれぞれの立ち位置によって全く意見が違ってきます。また様々な方向から観ることによって情報に厚みが生まれ、その物の本当の価値がわかります。

また一方向からしか見方を知らない人はその情報が正しいのかすら判断することができません。物事は二つ以上ないと比べれないからです。比べられるものが多ければ多いほど良いと思います。

 

2 最初はGiveから入る

人は欲求を満たすため、いつも何かしらを欲しています。しかし、皆欲しがってばかりでは需要に対して供給が追いつきません。そこでまずは自分が供給側になるということから始めるということです。

私は幼い頃よく、祖父とお風呂に入っていたのですが、その時に祖父が言っていた言葉があります。人間とお金は風呂の浴槽に使っているお湯と一緒だと。

自分の元にかき寄せようとすると水面の水は自分の体に跳ね返り逃げていき、自分とは逆方向に水を遠ざけると壁に跳ね返り自分の元に帰ってくる。

当時はちょっと何言ってるのかは分からなかったですが、時間が経つとともに祖父が何を言いたかったか理解しました。

情けは人のためならず、とはよく言ったもので、はるか昔から人間そのものの本質は変わっていないのですね。

この世はギブアンドテイク!!でもテイクする前にギブからはじめると良いかもしれません。

 

3 どんなに簡単なことでも説明を怠らない

これがコミュニケーションをとる上での私の課題です。

私はついこれくらい言わなくてもわかるだろうと、説明を端折ってしまいがちです。それがミスコミュニケーションに繋がる最大の原因になりうるのです。

どんなに簡単なことでも、たとえ相手が解っていると分かっていても、説明をはしょらないことがコミュニケーションに置いて大切だと思います。時間がない場合もあるため、出来るだけ短く、簡単に、わかりやすく話すスキルも必要になると思います。

 

最後に

考えれば考えるほどコミュニケーションって難しいですよね。多分考えすぎるのもコミュニケーションを撮る上ではよくないことだと思います。記憶の片隅にでも置いておくくらいがちょうど良いのかもしれません。未熟な私にはコミュニケーションを語ることなどできませんが、また何か思いついた場合は追記していきます。